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治療の流れ

治療の流れ

治療(樹状細胞ワクチン療法)の流れ

当院では次の流れでがん治療(樹状細胞ワクチン療法)を進めていきます。

1. 個別医療相談

当院で行っている治療法について医師から詳しくご説明し、患者さん(ご家族)のご質問に丁寧にお答えします。
さらに患者さんのご容体に合わせた治療方針を医師と患者さん(ご家族)で相談して、最適な方法を一緒に考えていきます。
※医療相談は完全予約制となりますので、
電話(092-717-2211)または個別医療相談予約フォームよりご予約ください。

あらかじめご準備いただきたい資料など

すべての資料がそろっていなくても個別医療相談は可能ですが、より正確な判断をするためにできるだけ資料の準備にご協力をお願いいたします。
  1. 診療情報提供書
  2. 血液データ(できるだけ最新のもの)
  3. 画像フィルム等(できるだけ最新のもの)
  4. 服用中のお薬の内容

2. 血液・生化学検査など

樹状細胞ワクチン療法を受けられるかどうかを判断するため、血液・生化学検査等を行います。この結果が出るまで、1週間程度かかります。

3. アフェレーシス(成分採血)

樹状細胞の「原料」になる、白血球の一部である”単球”という細胞を大量に取り出すために、成分採血(アフェレーシス)を行います。約3時間かけて、血液中の樹状細胞ワクチン作製に必要な成分だけを取り出し、それ以外は体内に戻します。

4. 樹状細胞ワクチンの作製

アフェレーシスで取り出した樹状細胞のもとになる細胞(単球)を、厳重に管理されたクリーンルーム(細胞加工施設)で培養します。単球を樹状細胞に育て、さらに人工がん抗原等を認識した、成熟した樹状細胞に育てます。
樹状細胞ワクチンの完成には、ワクチンの品質検査(無菌試験、エンドトキシン試験など)も含めてアフェレーシス後、3週間程度かかります。

5. 樹状細胞ワクチンの投与

がん抗原樹状細胞ワクチン療法は、抗がん剤の予定等により、2~3週間に1回のペースで注射投与します。5~7回の注射が1セットとなり、1セットの治療期間は約3~4ヵ月です。
NKT細胞標的治療は、2週から~2ヵ月の間隔で、年に4回投与(人により異なります。)
※治療法により1セットあたりの投与回数は前後する場合があります。

6. 樹状細胞ワクチン療法の効果判定

1セットの治療終了後に、血液検査、画像検査、免疫機能検査などを行い、治療効果の判定をします。それらをもとに、今後の治療方針を患者さん(ご家族)と医師で相談します。
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