体のだるさ、不眠、慢性的な頭痛や肩こり、食欲不振、動悸、めまいや立ちくらみなど様々な体の不調に悩まされていませんか?はっきりとした内臓の病気がない場合、その不調は自律神経の乱れによるものかもしれません。
私たちの健康は、心と体の状態を活発にする交感神経と、心と体を休ませる副交感神経がうまくバランスを取りながら24時間働いているおかげで保たれていますが、このバランスが崩れると心身に支障をきたします。人間関係の悩みや仕事でのプレッシャーによる精神的なストレス、過労による肉体疲労の他、昼夜が逆転したような不規則な生活などが、自律神経の乱れの原因になるといわれています。
現代社会はストレスを感じることが多く、交感神経が優位に働いている場合があるので、心身を休ませる副交感神経が優位に働くように意識することが大切です。
リラックスするためにゆっくりぬるめのお湯につかったり、心地の良い音楽を聴いたりと自分なりの方法を見つけてみましょう。また、規則正しい生活は自律神経のバランスを整えます。できるだけ同じ時間に食事をとり、適度な運動をして、十分な睡眠を確保できると良いですね。
また、ストレス緩和に良い食材はカルシウムです。ビタミンCや、うなぎやレバーに含まれるビタミンA、アーモンドやオリーブオイルに含まれるビタミンEも効果的です。
私たちが生活するうえでストレスは避けては通れません。意識して休息時間を作ったり、気分転換をしたりして、リフレッシュ時間を作りましょう。そして、焦らず完璧を求めずに、マイペースでゆったりした気持ちで物事に対処する方法を身につけるようにしましょう。
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